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街づくりコンセプト&ルール
旭グリーンヒルズでは、素敵な暮らしを実現していくための指針として、
地区計画や緑化協定、建築・外構マニュアルを用意しました。
皆さんとともに、より快適で機能的な街並み環境づくりをめざしていきます。
シンボルツリーが街並みを飾ります | |||
シンボルツリーで並木道をつくるために、各戸1本3.0m以上の高木を、道路に面する門塀の外側の指定された位置に植栽していただきます。樹木の種類は街並みを整備するマスタープランに沿って、通りごとに統一します。 |
フラワーポットや生垣で華やかな街づくり | 暮らす楽しさを広げる庭の植栽 | |
花があふれ、緑豊かな街並みをつくるために、道路境界から1mの範囲を植栽スペースとします。門塀は道路境界より1m以上後退させて、高さ1.5m以下の生垣とフラワーポットの植栽を連続させてください。また、カーポートに面する部分も生垣にすることにより、道路から見たときの生垣の連続性を保つことをおすすめします。 | 庭に植える木は、通りからも眺められ、家の中からも眺められるようにし、各宅地内に2本以上の中高木を植栽してください。また、屋外機器などを隠すためや、勝手口のドア、浴室の窓などを保護する緩衝植栽として、常緑の中高木を植栽することも必要です。 | |
道路や隣地の境界フェンスにもひと工夫 | |
生垣が美しくつながる街づくりを行うために、道路境界は1.5m以下の生垣としますが、安全装置用として生垣の内側に、生垣より低いフェンスの設置は可能です。また、隣地境界は、高さ1.5m以下の生垣か、1.4m以下の透視可能なフェンスとします。このフェンスを設置する場合は、生垣からフェンスが突き出さないよう、必ず生垣の手前(道路境界より1m以上)で止めてください。 |
宅地内部で公正さを調整して美しい街並みづくり | |
門扉・門塀の高さが道路側から見てまちまちになるのを防ぎ、街並みに統一感を持たせるために、宅地の高低差は、外構門扉より宅地内部で階段を設置して対処します。 |
間取り計画は周辺環境との関係性が大切 | 機能的な敷地内の回遊性とサービスヤードの確保 | |
建物が公園、歩道、緑道に面するときは、浴室、便所などの配置を避け、居間、ダイニング、子供部屋等の居室を計画して、良好な周辺環境を生かした計画を行ってください。また、バルコニーや出窓、コーナー窓などを積極的に設けて、街並みと家の相互関係を高める工夫が必要です。特に歩道沿いや、角宅地など景観上重要な宅地では窓に花台を設けるなど楽しいアイデアを取り入れてください。 | 敷地内で建物の周りを回遊できるようにしてください。カーポートが建物に近接する場合は、奥に、差ーぴす門扉を設置して、カーポート部分を経て回遊できるようにしてください。また、サービスヤードは道路景観に支障のない勝手口の近くに計画することを原則とします。 | |
お互いの住みよい環境を作ります | 建物の裏側も大切な我が家の顔です | |
人の集まるリビングやダイニングの窓が近接して向き合う、南隣家の便所や浴室などが居間から見えるということを避けるために、隣家同士の居室配置と窓の向き合いを調整し、建築の基本設計の段階でチェックすることが必要です。 |
建物の北側立面は普通”家の裏”というイメージが強く、台所、浴室、便所の面格子窓、勝手口ドアが並び、外釜やゴミバケツなどが乱雑に置かれ、見苦しくなりがちです。勝手口のドアを外から直接見えないように工夫したり、デザインの良い面格子、さらに北側立面にも積極的に窓を取り付けるなど、美しくデザインすることで、道路や北側隣家に対して景観上の配慮が必要です。 |
ゆったり広々した街づくりを行います。 | 緑の環境を生かす建物配置や壁面線の後退 | |
団地内はすべての敷地面積が165u(約50坪)以上なければ、建築物を造ることはできません。また、団地内では用途地域に拘らず建築物の高さの最高限度は10mとします。 |
緑の環境を生かすスペースをつくり、快適な日照・通風を確保して、良好な相隣関係を保つために団地全体で建物配置に関するルールを設けています。 |